夢はあきらめなくていい なぜ子どもたちは自殺するのか 私たちは幸せになれる

今日は秋田県では夏休み最終日です。
明日には夏休みが明けて学校が始まります。
夏休み明けがもっとも子どもの自殺が多いと言われているこの瞬間において、
思うところを語ります。

夢はあきらめなさい、人生はあきらめなさい。
そんなふうに言われているのが現代日本社会の現実でもあります。
人生は苦しいものである。
人生は楽しくないものである。
私たちは嫌な仕事をして耐えて耐えて生きていかなければならない。
仕事とは苦痛なものであり、大人になるとは苦痛なものである。
嫌な仕事をしてお金を得てご飯を食べて、そして生きていく。
夢は叶うはずがない。
努力は実るわけがない。
そんなふうに教わって私たちは生きてきたし、
今の子どもたちもそんなふうに言われて生きているのが現実だと思います。
そんなふうに言われていたのでは、
自殺する人が出るのは当然だと思います。
私はいつも「現代日本社会の狭い価値観」と言いますが、
まさにそのような価値観のことを言っています。
そのような狭い価値観の中で、人は絶望し、自殺しているのが現実だろうと思うのです。

夢はあきらめなくていい。
人生はあきらめなくていい。
そのような生き方はもはや現代日本社会のレールからは外れた生き方かもしれません。
現代日本社会の価値観に沿った生き方とは、
「いい高校いい大学に入って、いい会社に入って一生を終える」
そんな生き方です。
ひたすらに勉強していい高校いい大学に入って、公務員になる、あるいは大企業に入る。
それが現代日本社会で大人たちが子どもに対して求める生き方であり、現代日本社会のレールというものでしょう。
そのレールから一歩も外れることは許されないし、現に一歩でも外れると二度と戻ることはできない。
だから大人たちは恐れます。だから大人たちは子どもたちを管理します。
そのような価値観の中で、閉塞感が生まれます。
その閉塞感が子どもたちが自殺したくなる原因だと私は分析しています。

子どもたちがなりたい職業の上位にユーチューバーが入っていますが、
大人が子どもにさせたい職業の上位とは公務員だったり大企業社員だったりします。
それが現実です。
子どもたちは夢を抱きます。
例えばサッカー選手になりたいとか、声優になりたいとか、歌手になりたいとか。
しかし、そんな夢を抱かれることは大人にとっては恐怖であり悪夢でしかないのが現実でしょう。
ネットでは、もし子どもがユーチューバーになりたいと言い出したらどうしようなんて記事がたくさんありますが、
そんなふうに子どもが夢を抱くことはもはや悪夢としかいいようがない現実があります。

しかし、それがまさに現代日本社会の狭い価値観であり、その狭さゆえに子どもたちは絶望して自殺するのです。
この狭い価値観を変えていく必要があると感じています。

夢はあきらめなくていい。
人生はあきらめなくていい。
それはもはや現代日本社会のレールからは外れることになるでしょう。
それでも、私たちは生きていくことができます。
幸せに満ち満ちた人生を歩んでいくことができます。

一緒に生きていきましょう。