再びふれあいが取り戻せる日まで

人間はリアルで会って、リアルでこころを触れ合わせることが大事であると
新型コロナウイルスの流行であらためて感じたところだった。
私たちは普段、そんなことはあまり思うことはないかもしれない。
家族と会う、友人と会う、職場で同僚と会う。
そんな「会う」ということは当たり前すぎるからだ。
新型コロナウイルス感染症の流行はそんな当たり前を崩した。
ゴールデンウィークの時はオンライン帰省という言葉も出たが、
オンライン帰省といってもただのスカイプなどのテレビ電話の通話でしかなく、
涙を飲んだ人たちは多かったのではないかと想像する。
普段はいつもリアルで会うがゆえに、あるいはわずらわしさとかネガティブな感情を抱いていたとしても、
やはり会えなくなると相手の貴重さや出会うことの機会の貴重さを感じた人も多いのではないだろうか。
先月下旬に県外移動の自粛要請が解除されて、
喜々として多くの人が帰省などに向かっている姿が報道されたが、
人間はやっぱりリアルな社会的動物であり、リアルでふれあうことが大事なのだと感じた。

しかし、新型コロナウイルスは再び流行することとなった。
世界に目を転じれば、新規感染者は減ることなく、右肩上がりで増加していっている。

再びふれあいが取り戻せるまで。
私たちはまた会うことができると信じて、
コロナが鎮火することを願いながら、今日を生きていきたいと思う。
一期一会という言葉が重い。
コロナ流行前、また会えるからとちょっとしたことで会うのをキャンセルしたり先延ばししたりして、
コロナが流行してしまったために会えなくなってしまったという人は少なくないのではないだろうか。
確かに電話では話せるかもしれないし、
インターネットでテレビ電話をすることもできるかもしれない。

しかし、リアルで会ってはじめて安心できる喜びもある。
そんな交流こそが私たちが生きる喜びとして大事なものだと思う。
もっとも、これからは人間も進化して、
インターネットのつながりだけでも、こころの充足を感じられるようになるのかもしれない。
それはそれとして、
今の私たちにとって、リアルで心を通わせることは大事なのだろうと思う。

再びリアルで安心して会える日まで。
いつかまたどこを旅しても安心と思えるような日まで。
新型コロナウイルスの流行を広げないために、
私たちは努力していきたい。
私も努力していきたい。

私たちは再び会えると信じて、今日を生きていく。

◆今日の写真

雲が広がっている。
朝方はくもりだったが、夜半は雨が強くなるとの予報。
雨に警戒していきたい。

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